ブログから2018年を振り返りました (ysy#73)
はじめに
コンにちは!よしやです。
2018年もあとわずかですね…。
今年は夏ごろからTwitterをはじめました!
正確には、閲覧用のアカウントではじめてつぶやきだしました。
今年は、お仕事を休職して…
大人になってから…
いや、学生時代を含めても、こんなにも長い間休んだのは初めてです!
落ち着いて色々考えたり、思ったりすることが多く、文章化したくなりつぶやき始めましたが、いかんせん僕には文字数が足りない…。
そこで備忘録としての意味も含め、このブログを始めました。
たまにコメントをいただいたり、周りの人から感想をもらったり、自分では思いもつかない考えを教えてもらったり…
とても良い刺激になりました。
もし忙しくなったとしても、このブログ、続けていけるかな?
…という思いはありますが、なんとか続けていきたいな。
そんな風に思っています。
ブログの整理
年末が近づいてきたのもあり…
記事の整理をしていました。
ちょっと思うところがありまして、一部記事がこのブログにそぐわないかなぁ…と思い、一旦削除をしました。
また、何かのきっかけがあれば、レイアウトなどブラッシュアップして掲載、別ブログを立ち上げて掲載しようかなぁ~と思っております。
そんなブログの整理をしていて…
あぁ!この記事、結構反響あったなぁ
とか色々考えておりました。
今さらですが“はてなスター”とは…?
はてなブログをはじめて一番、疑問だったのが「はてなスター」って何?
という部分でした。
Twitterでいう「いいねボタン」みたいなもんかなぁと、あまり気にしていませんでしたが…。
でも、ひとりで何個もつけれるのが謎ですが…w
同じ方から大量に爆スターもらった時は…
そんだけ記事の内容が刺さってくださったのかなぁ~と、超ポジティブに考えていたりするのですが…
どうなんでしょうか?w
ググったところ、こんな意見もあるんですね…。
なんかちょっと共感できる部分もありましたw
はてなスターがたくさんついた記事について思うこと
このブログのような、弱小ブログではスターが30個を超えると…
結構いっぱい星もらったなぁ!
って感じますw
え?この記事にこの数ですか?
と内容に釣り合っていないのもあったりしますが…
40個以上スターをもらった記事は、周りの人からもリアクションの大きいものでした。
なので、今回は沢山スターをもらった記事とともに、今年を振り返りたいと思います。
はてなスターの多かった記事5選
このブログを書いている奴の正体は… (ysy#27)
人とは違うとよく言われる、ちょっと変わった(?)、自分の生い立ちをかなり控えめに言葉を選らんで書いてみました。
普段は、引かれるかと思って、あまり話さないようにしているのですが、比較的たくさんのひとに読んでいただけたみたいで意外でした。
子どもの頃、なかなかしんどい育ち方をしましたが…
次にご紹介する記事で今親に抱いている気持ちについて綴っております。
Happy Birthday ♡ (ysy#50)
もともと誕生日が嫌いだった自分の、今年35回目の誕生日の過ごし方を書いてみました。
親が僕を生んだ年と僕自身が同じ年になり、いろいろ感じる部分も大きかったです。
昔は親を恨んでいましたが、今となっては
「親も当時は只々不器用だっただけなのかな…」
と、感じたりしてしまいました。
許す許さないという単純な思いではないですが…。
よかったらご覧ください。
トゥレット症候群ってご存知ですか? (ysy#30)
トゥレット症候群(複数のチックが症が慢性化したもの)ってご存知ですか?
僕は今まで知らなかったのですが、NHKの『バリバラ』という番組を見て知りました。
こんなにも生きにくさを日々感じている人が、同じこの国にいるのか!?
と驚愕しました。
バリバラを見ていない方も…
もっとたくさんの人にトゥレット症候群のことを知ってほしい!
と思いこの記事を書きました。
弱小ブログでありながら、多少はアクセスがあったようで、書いた甲斐があったかもしれません。
女装はしたくない件 (ysy#38)
まぁ…単純にゲイだからといって女装したいわけじゃないんですよ!…という記事ですw
僕自身、妙に真面目なところがありまして、その理由は独特かもしれません。
水割りとカミングアウト - このブログを書いている奴の正体は…② (ysy#33)
僕自身がゲイであることを自覚してから、その当時頼りにしていた大人にそのことをカミングアウトするお話しです。
だいたいカミングアウトの経験談って、成功するケースが多いと思うのですが、僕の場合、木端微塵に玉砕しました。
カミングアウトをお考えの方には、成功例だけでなく失敗例も見て慎重に判断してほしいなぁ…
そう思って書きました。
カミングアウトで迷っている人の行動を引きとめるつもりはないですが、リスクがあるのも事実ですので、そのことをきちんと踏まえた上で判断をしてほしいと感じております。
弱小ブログではありますが、誰かの何かの参考になれば嬉しいです。
最後に
書く前はTwitterもブログも書いている人の気持ちが全く分からなかったのですが、面白いもんですね。
来年も何か新しいことにチャレンジしたい!って思います。
恐らく今回の記事が今年最後の記事になります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします!
それでは!
今年いちばん怖かったことから来年の目標が垣間見れた件(ysy#69)
はじめに
先日、彼氏と家でちょっとスリリングな映画を観たよ!
という記事を書きましたが…
映画を観た後、その流れで
今年一番怖かったことは?
と彼氏に聞いてみました。
今回はその時の話です。
僕が今年最も怖かったものは台風21号
僕が今年一番怖かったのは、やはり自然災害でしょうか?
今年、大阪は珍しく、ちょっと大きめの地震が来たり、例年だと上陸しないような勢力の台風が上陸したり…と、災害続きでした。
幸いに僕自身、命の危険を感じることはありませんでしたが…
やっぱり怖いですよね。
台風21号上陸の際は、僕の住むマンション(単身者向け40世帯以上が入る鉄筋コンクリート)が風圧で…
揺れました…。
多分、地震に置き換えるなら震度2ぐらいでしょうか。
ときおりユ~ラユラと揺れます。
そして、電力供給が不安定なのか、照明がチカチカ…
ときおりテレビの電源が勝手に落ちます。
まさに“ポルターガイスト現象”。
外からは、トタンの剝がれるような「バリバリバリ!」という音や、何かが割れる音などが、絶え間なく聞こえます。
あまりの不気味さに、大阪から少し離れて暮らす彼氏に電話をしました。
彼氏はこの日、台風の影響で急遽休みになり、自宅にいました。
「プルルルル…」
出ない…。
彼氏は大丈夫だろうか?
何度かけても出ない…
心配していると彼氏から折り返しの電話が…!
大丈夫?
うん、昼寝してた。ふぁ~あ…
大阪から少し離れているとは言っても、彼の住んでいるところらへんも、そこそこ酷い状況だったはずなのに…。
のんきなものですw
とにかく、さっき申し上げた台風による“ポルターガイスト現象”!
これが今年一番怖かったです。
猛暑だった今年の夏のあの時期に…
何とかギリギリ停電せずに済んで本当に良かったです…。
日ごろから何かあったときのために、きちんと備えておかなくては…
改めてそう思いました…。
彼氏が今年最も怖かったものは、僕
そんな話をしながら、彼氏に…
今年あった出来事で一番怖かったことは何?
と聞いてみると…
やっぱり、よしや君かなぁ…
!?
どういうことだろうw
彼氏は…
やっぱり、“字が読めなくなった。どうしよう?”って電話掛かってきたときが一番怖かったよ
と続けて言います。
前にもブログに書きましたが…
今年、5月あたまから休職している僕。
そのちょっと前の4月下旬に謎の“一時的に文字が一切読めなくなる”という、とても怖い症状が…!!
その日は、働いている老人ホームの夜勤の入りの日でした。
職場に向かうには地下鉄に乗らなければなりません。
歩いて駅に向かい、駅のホームについた瞬間…
あれ?俺はなんでここにいるんやろ?ここはどこだろ?
恐らく、家から歩いて駅まで来たはずなのですがその記憶がありません。
駅にある、ありとあらゆる掲示物が読めません。
※画像はイメージです
普段見慣れた地名のはずなのに…
文字が全て、記号かハングルか、アラビア語か…
そんな風に感じてしまいます。
おかしいぞ…何かがおかしい…
ドキドキと、鼓動が鳴りやみません。
駅のアナウンスが流れます。
「間もなく電車が到着いたします。」
そこでハッとしました。
そうだ!夜勤に行こうとしていたんだ!!
なんとか、職場の最寄り駅に降り立ちましたが、まだ鼓動が鳴りやみません。
とても不安になって彼氏に電話。
彼はとても冷静な口調で僕を落ち着かせてくれました。
大丈夫、大丈夫…
この電話での彼氏からの言葉のお陰で何とか冷静を取り戻し、その日は気合で夜勤を乗り切れました。
仕事中は緊張感からか、なぜだか文字が読めました。
気を抜くと文字が読めなくなる症状はしばらく続きましたが…
あのとき、あんなに冷静に僕を電話口から落ち着かせてくれた彼氏が、実は恐怖を感じていたなんて、とても意外でした。
でも逆の立場で、もし彼氏からそんな電話が掛かってきたら、僕も怖いでしょう。
彼はいつも僕が困っているときや、パニックになっているとき落ち着いて正しいことを教えてくれます。
現在、復職に向けて産業医との面談の予定を組むまでこぎ着けましたが…
ここまで来られたのは彼氏の支えがあったからこそだったんだろうな…
と、ふとひとり今年一年を振り返ってしまいました。
最後に
来年は、少しでも彼氏に恩返しがしたい!
…と思う僕ですが、まずは僕自身がちゃんと元気になるところからですね!
僕には頼れる“家族”…のようなものがいません。
だからこそ、彼のように心の支えになってくれる人が、この世に存在してくれていることに感謝しなければなぁと日々感じています。
“彼氏の心配になるような、無理はしない!”
些細なことではありますが…
まずはこれを来年の目標にしたいと思います。
そんなわけで…。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
また近いうちにお会いしましょう!
それでは…
年末は映画三昧!?Netflix限定映画『バード・ボックス』が期待以上に面白かった件 (ysy#68)
はじめに
コンにちは!よしやです。
今年のクリスマス、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?
イヴは振替休日で休みだったため、昼過ぎごろまで彼氏と過ごすことができました。
翌日25日は平日とあって彼氏は忙しい。
なので、夜は一緒に過ごすことが出来ず、クリスマスを前倒しで過ごすようなかたちになりました。
とは言っても…
ケーキを一緒に食べるだけで、とくにクリスマスらしいことは何もしていないような…w
それでも楽しい前倒しクリスマス。
とりあえず、まぁまったりとお家で…
いつもよりも立て続けに何本か映画を見て過ごすこととなりました。
僕も彼氏も映画が大好き!
(僕は“にわか”という程度のレベルですが…)
でも、僕と彼氏の映画の趣味は、全く違うんです。
一緒にTSUTAYAに行っても、なかなか一緒に見る作品を決めることが出来ず…
この映画!前から気になってたんだよね!これ一緒に見よう!
えぇ…うぅ~ん…気分じゃない…。こっちにしない?
え?またサイコスリラー系?暗いの好きだよねー
なんだと!?
以前も別のブログ記事に書きましたが…
そんなやりとりを毎回、繰り返しつつ折り合いをつけて一緒に映画を見ています。
同じ映画を見ても感想は、思いっきり評価が分かれる作品もあったりします。
そんな二人がともに面白い!
と思える作品は、きっとたくさんの人にウケるはず!?
…ということで、今回も見た作品の中から、2人の受けの良かったものを紹介したいと思います!
バード・ボックス (BIRD BOX)
概要
あらすじ
謎の闇に突き動かされた者たちが相次々と命を絶ち、人口が減少して5年。
ここまで生き延びてきた母親が2人の子供を連れて、安住の地を目指す危険な旅に出る。
出演
サンドラ・ブロック、トレヴァンテ・ローズ、ジョン・マルコヴィッチ
公開前から観たかった作品!
12月21日にNetflix限定で公開された映画『バード・ボックス』
Netflixってなに?の方はこちらより…
主演は、あのサンドラ・ブロック!
サンドラ・ブロックといえば最近だと『オーシャンズ8』とか、少し前だと『デンジャラス・ビューティー』、より古い作品だと『スピード』とか…
なんかスカッとする感じの痛快な作風の映画に多く出演しているイメージがありました。
シリアスな作品も確かにありますが、こんなに“じとぉ…”っとした、湿度の高そうな映画に出るイメージがなくて“意外”でした。
というか、何より“意外”だったのが、あの誰もが知る大女優サンドラ・ブロックさんが大きなスクリーンで見る映画ではなく、Netflixでしか見ることのできない映画に出演する…というのが何よりも驚きでした。
予告を見て公開前から見たかった僕は、あまり乗り気でない彼氏を説得(?)して、一緒にこの映画を観ました。
感想
何気ない日常が突然、一変。街はパニック状態に。
映画とは切り離された現実世界を生きる私たちも、ここ数年、地震や台風などの災害で一瞬にして日常を奪われるニュースを目の当たりにしたり、または遭遇することが多かったように思います。
「砂上の楼閣」といっても過言ではない平穏な日常が、一瞬にして奪われるシーンは、迫力があり目が離せませんでした。
そして、災害とは異なり脅威となるものの正体…
それは誰にも分からない…。
目を見開いて、外に出て「それ」を見てしまった瞬間が最期になる…という、恐ろしい設定です。
突然、バーン!と悪霊やゾンビが出てきたりする、よくあるホラー映画も好きだったりします。
けれど、それらとは違い正体の分からない『何か』というものが…
実が一番ありえそうで怖いと感じてしまうのかもしれません。
非常事態が長引くと、必ずこじれるのが人間関係。
消耗し、本性を露わにする人々にも注目です。
僕が個人的に観ていて、最も心動かされたのは、主人公のマロリーの心の変化です。
彼女は、望まぬ妊娠をしてしまい、子どもを産んだ後はすぐに養子に出すつもりでした。
最初、彼女の言動からは、ほぼほぼ母性のようなものを感じとれませんが、徐々に…
ただ「怖い」とか「ドキドキした」とかでなく、そういった人の心の動きも巧みに描いている作品のように思いました。
来る
概要
あらすじ
田原秀樹は、妻・香奈との間に生まれた2才の娘・知紗の面倒をよく見る「イクメンパパ」として、自身の生活をSNSで発信していた。
一見幸せそうに見える彼には、忘れることの出来ない不吉な過去があった。
それは、祖父・銀二の家で見た「灰色の影(=ぼぎわん)」の存在。
そしてある時、秀樹の周りで奇妙な出来事が連続して起こり続けます。
知人の紹介でオカルト雑誌に寄稿しているフリーライター・野崎昆に助けを求めることに。
秀樹から話を聞いた昆は、彼女であり霊媒師をしている比嘉真琴を紹介。
真琴は秀樹の話を聞きながら、彼を襲う存在の凶悪さを知り......。
果たして、これは「ぼぎわん」によるものなのか。そして、秀樹たちはこの恐怖から逃れることはできるのでしょうか。
出演・監督
出演:岡田准一、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡、柴田理恵、ほか
監督:中島哲也
彼氏に誘われ劇場で…
彼氏に誘われ、劇場で鑑賞しました。
中島哲也監督の作品だと『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『告白』などが好きな自分。
期待して劇場に行きました。
感想
彼氏曰く、5点満点なら4.2の高得点!
僕は3.2ぐらいでしょうか。
彼氏には
え!?低くない?
と言われましたが、僕なりに楽しめました!
緩急のつけどころが癖になりそうな作品で、後半になればなるほどスピード感が半端なくアップテンポになっていくイメージの作品でした。
どういうわけか、同じ時期に観た『バード・ボックス』同様、正体の分からない“何か”が脅威を持って迫ってくる…!というドキドキ感がありました。
ただ後半、テンポが速すぎて“置いてけぼり”を喰らってしまいましたw
上映終了後、彼氏に「あのときのあれはどうなったの?あれは?」と矢継ぎ早に聞いてしまいましたが、 “野暮”だったのかもしれませんw
ホラーというカテゴリに分類されていますが、どちらかというとホラー風エンターテイメント作品でしょうか?
主人公も誰なのか?
ストーリーが進むにつれ、分からなくなっていきます。
そもそもこの映画はホラー映画なのか!?
カテゴライズするのが難しい作品…。
先入観を持って観てしまったのが間違いだったのかもしれません。
これから観る予定の方は、なるべく“固定観念”や“先入観”に囚われずに観ることができれば、楽しめる作品なのではないかなぁと思います。
(多分、相当人を選ぶ作品であるのは確かですが…)
バグダッド・カフェ (BAGDAD CAFE)
概要
あらすじ
アメリカのモハーベ砂漠にあるさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」を訪れたドイツ人の旅行者・ヤスミン。変人ばかり集まるモーテルは彼女に癒やされ、変わっていく。
出演・監督
監督:パーシー・アドロン
出演者:マリアンネ・ゼーゲブレヒト
TSUTAYAの旧作コーナーで…
クリスマスだし、ほっこりしたコメディーとかが観たいな♪
そう?俺はドロドロとしたのがみたい…
やっぱりTSUTAYAで意見が合わない僕たちでしたが、どういうわけか2人とも「名作」という言葉に弱い…
お互い聞いたことはあるが、観たことのない、この作品を選ぶことにしました。
感想
主人公は、アメリカの田舎町「バグダッド」に何の用事があったのか?何故か滞在し続ける中年のドイツから来た旅行客の女性ヤスミン。
毎日子どもの世話やらで、疲弊しヒステリックになっているアフリカ系の女性ブレンダが営むモーテルに泊まり続けます。
なぜヤスミンが、砂漠しかない田舎町に滞在し続けているのかは分かりません。
最初…「え?なんで?どういうこと?」という点が多く、ちょっとだけ寝落ちしそうでしたが、さすが名作…。
意標をついてヤスミンが、さびれた田舎のカフェで輝きだします…w
決して絶世の美人とは言えないヤスミンですが、最後までみれば必ず誰しも彼女の虜になるはず!?
僕も彼氏も幸せな気持ちで観終えることができました。
癒し系名作映画。
心が疲れたらまた観ようと思いますw
焼肉ドラゴン
概要
あらすじ
万国博覧会が催された1970年。
高度経済成長に浮かれる時代の片隅。
関西の地方都市の一角で、ちいさな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む亭主・龍吉と妻・英順は、三姉妹と一人息子・時生の6人暮らし。 失くした故郷、戦争で奪われた左腕…。
つらい過去は決して消えないけれど、毎日懸命に働き、家族はいつも明るく、ささいなことで泣いたり笑ったり。
店の中は、娘の幼馴染・哲男など騒がしい常連客たちでいつも大賑わい。
“たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとえぇ日になる―”それが龍吉のいつもの口癖だ。
そんな何が起きても強い絆で結ばれた「焼肉ドラゴン」にも、次第に時代の波が押し寄せてくるのだった。
出演・監督
出演:真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、大泉洋、ほか
監督:鄭義信
劇場公開中だった頃から観たかった作品がDVDに!
この作品、劇場公開中から気になっていて観たかった作品でした。
(体調の都合もあり劇場に足を運ぶことはできませんでしたが…)
感想
舞台となっている地域が、自分の生まれた地域と近くて親近感を持って観ることができました。
前半は関西弁のドタバタ劇で、笑いを誘おうとする雰囲気がありましたが、後半のお母さんの愛情深さや、お父さんの熱い思いに涙が出てしまいました。
彼らが在日朝鮮人として日本で生きていく…
いわゆるマイノリティなわけです。
少数派であることの生きにくさや大変さをパワーに変えていく力強さに元気をもらいました。
最後に
これからも彼氏とは、映画の趣味で食い違うと思いますが…w
だからこそ、掘り出し物の名作を見つけることが出来るかもしれません!
また「これは!!」という作品に出会いましたら、またブログに書きたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ゲイの自分がなんとなく苦手なもの (ysy#67)
はじめに
コンにちわ!よしやです。
最近、うつネタばかりだったので、今回はゲイの自分がなんとなく「苦手だなぁ」と感じる、人の言動やものを書いてみたいと思います。
若干性的な表現が含まれてしまうかもしれません。
そういうのが本当に苦手だ!
という方は恐れ入りますがトップページに戻っていただければと思います。
ごめんなさい。
また、僕自身がゲイで苦手だ!と感じたものを集めています。
決してゲイの方の総意ではありませんので…念のため!
「銭湯って楽園でしょ?」
なぁなぁ、お前って銭湯行ったら男湯入るんやろ?
パラダイスやなぁ
ゲイってカミングアウトしている男友達に、ごくたまに言われますw
仲が良い人に言われる分には、別に嫌な気分にはなりません。
ただ、ストレートの男性としては…
俺が女湯に入るようなものじゃないか!
と何やらスケベなことを考えて、そういうことを言うんでしょうが、正直なんて返答したら良いのか分かりませんw
ゲイなので正直なところ男性の身体に興味はありますが、当然そんな気持ちで銭湯とかには行っていないからですw
それに子どものから、当然のように更衣室もトイレも銭湯も何もかも男性用を利用しています。
今さらそれで刺激を感じることはありませんw
なので、別にパラダイスではないんだけどなぁ~
なんて説明したら良いんだろう…?
って、思ってちょっと苦手な質問ですw
ゲイバーで「やっぱり●●って使うの?」
やっぱりお尻って使うの?
お尻って痛くない?
これも仲の良い友達なら別になんてことのない質問です。
ただ、なんとなく付き合いでゲイバーとかに言って、そこでたまたま一緒になったノンケ(異性愛者)の方に急にコレ系のことを聞かれると、僕はドン引きしてしまいます…。
楽しいお酒の場。
場の雰囲気を壊したくなくて…
アンタも試してみれば分かるんじゃないかしらぁー?
…と、なんとなくオネェ口調で返してみたりしますが…
なんでお金払って気を使わなきゃいけないんだw
『ゲイ=下ネタOKなおもしろキャラ』
と思い込んでいるノンケさんは何となく苦手です。
まぁ悪意はないんでしょうけどねw
それと、来ているノンケのお客さんと、こんな感じのやり取りをしなきゃいけない雰囲気のためか、気づけばゲイバーが苦手になってしまいました…。
こういう感じのやり取りしないでOKな落ち着いて飲めるゲイバー…
大阪にあったら行くかもしれませんが、あるのかな?
僕自身あまり詳しくないので、最近はめっきりゲイバーに行くことはなくなりました。
初対面で「アンタ●●でしょ?」
これはノンケさんの言動ではなくて、同じゲイの人の言動なのですが、
ほぼ初対面で、いきなり…
あんた、ウケでしょ!?
(※ウケ=性行為の際、受け身をする人のこと)
と言ってくる、ゲイの人が苦手ですw
別に初対面でも、お酒の席で何となく和んできて、そんな話を…
って流れなのであれば別に良いんですけど、話し始めていきなりこの質問をされると、正直…
なんだこの人!?
って思ってしまいますw
僕自身、決して下ネタNGってわけではないのですが、出会っていきなりブッ込まれるのが苦手なんでしょうねw
もしかしてコッチなの?
もしかしてこっちなの!?
と言って、手の甲を反らして逆の方の頬に添えるジェスチャーって昔からありますよね?
あれが個人的には苦手ですね…w
『図星だから』っていうのもあるでしょうが、こっちとかあっちとかって一体何なんだろう?って考えてしまいますw
以前、とあるテレビ番組でとあるお笑い芸人の方が、俳優の千葉雄大さんに「こっち?」と聞きいたことがありました。
そのとき千葉さんは恐らく当事者でないかと思いますが、「でもいいかな?」と答えたらしいです。
嫌悪感のない千葉さんの受け答えに、なんか嬉しかったのもありましたし、目からウロコでした。
その返しがあったか!!
自分も今度からそう答えてみようかな。
救いは、千葉雄大さんがその「こっちの疑惑」ネタに乗っからず、「でもいいかな」と返したこと。笑顔すらなかった。こういう反応は日本の芸能人では初めて見た。#おしゃれイズム #上田晋也 #千葉雄大 pic.twitter.com/7EYdPvXbm7
— Monad (@suryagudang) 2018年1月22日
あと、メディア関連で言うと、たまに見かける芸能人の『ゲイ疑惑』。
本当にゲイだとしても、そうでないとしても…
「それってどうよ…」って思ってしまいます。
そもそも『ゲイ疑惑』ってフレーズがとても苦手ですね。
苦手…というより嫌いです。
『●●疑惑』って、普通悪い行いに使うフレーズじゃないでしょうか?
『脱税疑惑』とか
『汚職疑惑』とか
『覚せい剤疑惑』とか…
『ゲイ疑惑』って…w
なんか悪いことしてるっすか?
って聞きたくなりますw
過剰なボーイズラブ
これはもしかしたら、ゲイの間でも賛否が分かれるというか…
もしかしたら僕だけなのかもしれませんが、唐突に目に入ってくる“BL画像”が苦手ですw
SNSとかをしていると、たまに見かけてしまうのですが、突然艶めかしいBL画像に出くわすことってないですか?
個人的に僕は苦手です…w
とくに現実的に考えて有り得ないくらい、美化された男性と男性が…
みたいなやつです。
こんなことを言って失礼にあたらなければ良いのですが、腐女子さん、腐男子さんを満足させるたに…
彼らに消耗されるために極限まで美化されている感じに生理的な嫌悪感をどうしても感じてしまいます…。
(本当に僕自身の感覚なので、ごめんなさい)
別にそういうものがあっても良いと思うのですが、極端に艶めかしい画像ってSNS的にOKなんでしょうか?
ごめんなさい。
ちょっと僕が神経質すぎるのかもしれません…
女装
前にも記事に書いたのですが…
女装がやっぱり苦手ですw
ゲイだったら女装したいんじゃないの?
っていう、一部の古いノリみたいなのも…
ちょっと待って!マジで勘弁してくれ!!
と思ってしまいますw
ほとんどの人が多分理解してくれていると思うのですが、ゲイは別に女性になりたい人のことではないですからねw
(一応、念のため)
あ!もしお時間あったら、前の記事もついでに読んでやってくださいw
最後に
最近『復職』とか『社会復帰』の記事ばかり書いてしまいがちですが…
また思いついたらゲイネタやLGBTネタも書いていこうかと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
それではまた!!
12月のメンタルクリニック受診 (ysy#66)
はじめに
コンにちは!よしやです!!
先日、3週間ぶりにかかりつけのメンタルクリニックに行ってきました。
今回はその際のことを…。
前回の受診時の記事はこちら。
この3週間…
この3週間はどのように過ごされていましたか?
主治医は、いつも前回受診して以降、どうだったか聞くところから診察を始めます。
前回の受診時に…
現在飲んでいる抗うつ剤を増やすか?
もしくは、現在の抗うつ剤をやめて、薬を躁鬱(双極性障害)の薬に切り替えるか?
…という問題に、主治医と相談して、抗うつ剤の増量を選んだ僕。
飲み始めて3週間。
変化としては…
- やる気が増した
- 活動量が増えた
- 体重が7キロ増えた
こんなところでしょうか。
増えた体重は、気分を安定させる薬の副作用の影響かもしれませんが…
いろいろ増加しましたw
12月はじめから通い始めたジムも、用事があるときを除いて、ずっと通えています。
課題となっていた『活動量の増加』は問題なく行えているように思います。
そのことと、先日東京に行ってきた話を主治医に話すと…
思った以上の効果だったのでしょうか?
本当ですか?へー!
と少し驚かれていましたw
どうやら抗うつ剤を増やして今のところ成功だったのかもしれません。
ちょっと飲んだだけでは、効いてるんだか?
効いてないんだか?
飲んでる本人として、かなり微妙なのが抗うつ剤ではありますが…
こうやって振り返ると、抗うつ剤さまさま…なのかもしれません。
復職に向けて意見書記入のお願い
ここ最近調子が良いせいか…
もうそろそろ復職できるのではないか?
そんなことを考えることが多くなってきていました。
しかし、人によっては、働きだしてすぐに鬱をぶり返すことも少なくない時期のような気もします。
実は、僕が働いている職場では、産業医との面談で「必要!」と判断されたら、リワークを受けることができるようです。
リワークとは?
リワークとは、return to workの略語です。気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムともいいます。
一般社団法人日本うつ病リワーク協会 - http://www.utsu-rework.org/rework/ より
受けられるかどうかは、産業医と面談してみないと分からないですが…
でも受けてみたい!!
やはりできるかぎり『万全』な状態で社会復帰をしたいものです。
やれることをやって、鬱がぶり返してしまったとしたら…
もうそれは仕方ないことなのだと割り切れそうですしね。
とにかく…
リワークを受けるには、主治医に復職可能と判断してもらい、産業医との面談を設けなければなりません。
そのため、まず主治医に『主治医の意見書』というのを書いてもらい会社に提出しなければなりません。
主治医に相談して、書いてもらいました。
リワークについて…
もし受けることが出来ない場合、リワークのようなものを受けることができる病院もあるので、もし良かったら言ってください。
と言う主治医。
もし、リワークを受けることができなければ、検討してみようかな…
と考えています。
産業医との面談まで…
主治医の意見書を書いてもらってから、産業医との面談までの手続きについて会社に問い合わせました。
どうやら面談は1月上旬ごろになるとのこと。
それまでに書いてほしいと言われたのが、『生活記録表』。
若干違いますが、雰囲気的には下の画像のような表です。
ELECTRIC DOC. - https://electricdoc.net/archives/1636 より
会社の用意した、この用紙に面談までの日々の行動について…
何時から何時まで寝たのか?
何時から何時まで何をしたのか?
細かく書かねばなりません。
1日の活動量を記載する欄もあって、毎日何歩歩いたのか記入しなければなりません。
問い合わせに答えてくださった社員さんが…
『生活記録表』を記入するにあたって、注意事項が同封されていたかと思いますので、それを見てから記入をお願いします
とおっしゃったので、詳しく読んでみました。
そこには、下記のとおりの生活を送るように書いてありました。
- 昼寝や二度寝をしない。
- 夜は0時までに就寝。朝は7時までに起床。
- 日中外出をして、12,000歩以上の活動量を保つ。
これ…
働いていた時期も出来ていただろうか…?
なんか不安になりますが…w
できないと、復職を認めてもらえないことがあるとのことなので…
精一杯がんばってみるか!
最後に
これからも継続して、ブログでレポートできればなぁと思っています。
また診察や産業医面談の際は記事を上げるかと思いますので、良かったら見てやってください。
それではまた!!
筋力トレーニングと“うつ”について (ysy#65)
はじめに
コンにちは!よしやです。
Twitterやネット上で“うつ”治療をめぐる噂で、よく耳にするのが…
『 “うつ”は筋トレで治る!!』というものです。
僕自身、“うつ”で最近、筋トレを始めました。
たまに周りの人に…
筋トレすると、やっぱ(うつ治療に)効果ある?
と聞かれるのですが…
そういうつもりで始めたんじゃないんだけどなーw
今回は、うつと筋力トレーニングの関係について書いてみたいと思います。
筋力トレーニングをはじめたきっかけ
2週間ほど前から、予定がないとジムに通い詰める日々を過ごしていますが、それは別に“うつ”を治したいからではないです。
なんか無性に身体をいじめたくなったんです!w
家の中での活動が多い数カ月もの日々を過ごして、すっかり運動不足…。
身体が『運動』を求めている感じがしたので、ジム通いを決めましたw
ジムの体組成計に乗ってみて…
ジムで体組成計に乗ってびっくり…!!
10%前後しかなかったはずの体脂肪が20%近くまで上昇していました。
しかも、1カ月前まで58kgもなかった体重が65kg近くまで…
恐らく最近飲み始めた、処方薬の副作用でしょう…
処方されてから、密かに食欲もかなり増していたんですよね…。
うつ治療の薬は副作用で太りやすいものが多いと聞いていましたが…
まさか万年ガリガリボーイの自分が一気にここまで太るとは驚きでしたw
でも確か筋トレするには、ある程度贅肉がついていた方が良いと聞いたことが…!!
もしかしたら、筋トレするには絶好の機会なのかもしれません。
ジム通いを2週間つづけてみて
ジム通いを2週間ほど続けてみた結果、
体脂肪率、体重はまだほとんど変わっていませんw
ただ変化として、以前よりフットワークが軽くなった気がします。
通い始めて少しずつ運動量を増やし、今は長時間歩いても以前のようにすぐ疲れるということはなくなりました。
夜も睡眠薬を使って眠る頻度が少なくなりました。
これは…もしかしたら“うつ”に効果があるのかも!?
筋力トレーニングの抗うつ作用について調べてみた
メンヘラマッスル作家の錦山まるさんの場合
メンヘラマッスル作家の錦山まるさんは、note.muでこう語ります。
突然だが…僕のような患者は勿論、うつ病当事者でなくても「筋トレすればうつなんか治る」的な発言を見聞きしたことがないだろうか?あるいはそんなイメージを持っていないだろうか?
僕の答えは一つ。「んなわけねぇだろ。」
{略}
いまだに「筋トレすればうつなんか治る」と言う人が確実にいるし、イメージを抱いている人もいる。これはいい加減教養の無さを恥じてもいいんじゃないだろうか?
{略}
「ちゃんと病院に行って、ちゃんとお薬飲んで何年も治療を頑張ったから筋トレ出来るようになったんだよ。」
筋トレは代替医療じゃないし、筋トレは根本治療じゃない。僕は筋トレが楽しかったから結果として回復の後押しになっただけ。
他の人が回復の後押しになるのは読書かもしれない、映画かもしれない、ファッションかもしれない、スポーツかもしれない、紅茶かもしれないし旅行かもしれない。
{略}
「筋トレすればうつなんか治る」と言う人たちへ、多分そいつらより筋トレしていてそいつらよりムキムキな僕が言う。
「んなわけねぇだろ」
錦山まる@メンヘラマッスル作家|note - https://note.mu/nishikiyamamaru/n/n2821cbecd44c より
ぶっちゃけ錦山さんの仰るととおり、筋トレが回復の後押しになったとしても、代替の治療になるほどのものではないですもんねw
それに、ガチうつのときに筋トレなんて、本当に無理ですしね。
“うつ”で落ちるところまで落ちた時って、熱はなくともインフルエンザを超える倦怠感がありました…
そんな人に筋トレなんかさせたら、きっとろくなことにはならないでしょう?
きっと今の僕ぐらいのコンディションまできたのであれば、“うつ”のぶり返しを防ぐ気分転換的な効果はあるのかなぁと個人的には思っています。
筋力トレーニングは有酸素運動と同様の効果…
よくお医者さんに「散歩」を勧められた…という話を耳にします。
これは有酸素運動が“うつ”治療に良い影響を及ぼしているという研究結果があるからなのだと思います。
では、筋トレはどうなのか?
筋トレはセロトニンを増加させる
ストレスに晒されると脳の前頭前野・海馬などが萎縮し、BDNF(脳由来神経栄養因子)が低下してきます。
BDNFは、神経の栄養のようなものですから、BDNFが低下すると、セロトニンやノルアドレナリンなどの分泌も不活発になり、うつ病を誘発するというのが最近の説です。
この説によれば、運動をすると、前頭前野や海馬の体積が増え、血流が増加し、BDNFが増加します。その結果、脳の神経が活性化され、心を安定化させる働きをもつセロトニンやノルアドレナリンなどの分泌が増加し、うつ病の改善効果があるということになります。
サイコセラピー研究所 - http://www.allin1.co.jp/service/psychotherapy/workout/ より
なるほど!早い話が、筋トレは脳の血流を良くして、脳の神経が活性化されて“うつ”に効果があるということか。
適度の疲労が熟睡をもたらすうつ病患者の多くは、不眠に悩んでいます。適度な運動は、体に疲労感をもたらし、これが不眠の解消につながります。
毎日、心地よい汗をかいて適度な疲労の中でベッドにはいると、熟睡できる夜が期待できるようになるはずです。
サイコセラピー研究所 - http://www.allin1.co.jp/service/psychotherapy/workout/ より
熟睡…
これは本当に実感済みです。
たまに寝落ちしてしまうぐらい、ぐっすり眠れるようになりましたw
なお、効果に興味はあるけど、トレーニングには抵抗が…という人に吉報!
トレーニングの量は問題ではない
{略}
被験者は合わせて約2000人の男女で、年齢はさまざま、うつ病の診断を受けている人もいればそうでない人もいた。
33件の結果をまとめ、データを分析したところ、筋トレにはほぼ例外なく、うつの症状を軽減する効果が見られた。
それは実験開始時点で正式にうつ病の診断を受けていたかどうかとは関係なかった。言い換えると、当初からうつを抱えていた人がウエイトトレーニングをすると気分が上向くということであり、精神的に健康だった人であれば心が落ち込む可能性が低くなるということだ。
最も興味深いと言えるのが、トレーニング量の多寡はどうでもいいらしいという点だ。
ジムに行くのが週に2日であろうが5日であろうが、また同じ運動を繰り返す回数が多かろうが数回だろうが、効果はほとんど変わらなかったのだ。
また、性別や年齢による効果の違いも見られなかった。
筋肉モリモリになる必要もなかった。
筋力の増加と、うつの軽減具合との間に相関関係はなかったのだ。
大事なのはジムに足を運んでトレーニングをする、それだけだった。
ジムに通うだけで、“うつ”に効果があるなんて驚きですね。
とりあえずまぁ…
とりあえず自分には…
- 軽肥満になりかけている
- 社会復帰を目指して体力向上を図りたい
- “うつ”のぶり返しを防ぎたい
この3つもの目的があるので、ちょっとジム通い続けてみようと思います。
また経過を気が向いたら書きたいと思いますw
最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは、また!!