ひとりごと「眠れない夜に…」-映画『怒り』- (ysy#31)
現在、10月26日午前1時前。
なんとなく眠れず、Netflixで彼氏と初めて映画館へ観にいった『怒り』という映画を流し観しながら、PCに向かって“ひとりごと”を書いています。
愛する人は殺人犯なのか?
千葉、東京、沖縄を舞台に、殺人犯の手配書の男によく似た、前歴不詳の男3名がふらっと各地域現れた…という設定で物語は進行していきます。
千葉編、東京編、沖縄編と3つのストーリーが交差するお話なのですが、その中でも東京編では妻夫木聡さんと綾野剛さんがゲイカップルを演じて話題になりました。
この映画は彼氏と映画館で観て、公開終了後もDVDをレンタルまでして複数回観たお気に入り(?)の映画です。
東京編で妻夫木聡さん扮するユウマが号泣するシーンがあるのですが、涙なしでは見ることができませんでした。
ゲイカップルが抱える不安や葛藤、ゲイの風俗文化なども鮮明に描かれています。
共感できる点も多く、ついつい折に触れ観てしまいます。
あとこの映画を観ると、彼と初めてつきあった頃の気持ちを思い出します。
別にラブロマンスでもないのに不思議ですが、感慨深い映画だからでしょうか。
日付が変わったので、昨日でしょうか?
彼氏にこっぴどく叱られました。
原因は僕が一昨日24日にうつ病の薬を飲み忘れ、いい加減な対応をしてしまったからです。
正直、「面倒なことになってしまった」と思う反面、とても嬉しいです。
家族を含め、今までこんな風に叱ってくれる人はいなかったから。
僕のことを大切に思っていてくれる。
そんなふうに愛されたのは、生まれてこのかた初めてかもしれません。
昨日25日のことですが、朝から調子が悪くお腹を下していました。
お腹の調子は昼ごろから良くなったのですが、何故かとてもだるい…。
僕はてっきり鬱の症状かと思ったのですが、夜10時を越えた頃、口の中に風邪の味がしました。
もしかして?
そう思って検温すると38度0分。微熱ですね。
呑気な僕は、検温するまで風邪だと気づきませんでした。
熱意外に症状もないですしね。
それを彼氏に話すととても心配してくれました。
最近、抗うつ薬が一種増えたのでその影響なのか?
それとも単なる風邪なのか分かりませんが、明朝38度台を越えていたら病院へ、37度台であれば薬剤師に問い合わせをして様子をみようという約束をしました。
いい加減で“ちゃらんぽらん”な僕とこんな約束をしてくれる程、寄り添ってくれる彼氏は初めてです。
ちょっとネタばれになりますが、妻夫木聡と綾野剛が演じるカップルは離れ離れになってしまいます。
僕は彼とそうなりたくないので、なんとなく戒めの思いもあり、この映画をたまに見返します。
最近、僕自身興味のあることが増えて、そちらに夢中になり、彼氏との関係をおざなりにしていた部分もあります。
反省しています。
もう1時半か…これ書いていたらちょっと気持ちが落ち着きました。
もう一度布団に入ってゆっくり…
眠気が来るのを待ってみたいと思います。
そういえばこの映画、この記事でも取り上げようと思っていたのですが、うっかり抜けていました。
元気なときに追記したいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。