“うつ”で“ゲイ”なysyの【備忘録】

“うつ”で“ゲイ”なysyの【備忘録】

大阪に住む『ゲイ』で『うつ』いろいろマイノリティーな男(35歳)の備忘録

土ドラ『結婚相手は抽選で』を観た (ysy#36)

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まえがき

現在、毎週土曜日23:40~フジテレビ系列で放送中のドラマ「結婚相手は抽選で」。


この記事を書いている時点ですでに4話まで放送されています。

僕がたまたま点けたテレビに映っていたのが、このドラマの4話の途中からでした。

思わず「なにコレ?面白そう」と思って見入ってしまいました。

 

1話から通してみたい!と思いFODに登録し視聴。

やっと4話の最後まで観て追いつけた感じです。 

fod.fujitv.co.jp

 

FODで4話の最後の次回予告まで観て気づいたのですが、登場人物にクローゼットなゲイがいるようですね。ますます気になる…。

ドラマ概要

www.youtube.com

結婚相手は抽選で | 東海テレビ

50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率」。男性23.37%、女性14.06%と、過去最高を記録した。
少子高齢化への歯止めがかからない中、日本政府は苦肉の策に出る。「抽選見合い結婚法」を制定。そう、まさに“結婚相手は抽選で”。

大まかな内容はこうだ…
・25歳~39歳の子どものいない独身男女が対象
・本人の年齢プラスマイナス5歳の範囲で相手を抽選
・相手が気に入らない場合は2回まで断ることができる
・どうしても3回断った際は「テロ対策活動後方支援隊」に2年間従事しなければならない

都内でひとり暮らしをする26歳の独身男、宮坂龍彦(野村周平)もまた、この法案の対象者だ。
コンピューターソフト会社システムエンジニアとして勤めるオタク系。
中学時代のトラウマから、人間不信と極度の潔癖症となった。恋愛が苦手で「抽選見合い結婚法」に大きな不安と同時に期待を抱く。
ひとつの法律をキッカケに、振り回されていく人々、そして日本という国。
お見合いをきっかけに、社会と真摯に向き合い成長していく龍彦は、奈々と一体どんな関係を築くことが出来るのか?
[出演] 野村周平 / 高梨臨 / 大谷亮平 ほか
[原作] 垣谷美雨
http://tokai-tv.com/chusenmiai/ より抜粋

感想(4話まで)

国の定めるお見合いで3回断ると、休職し軍隊のような組織に入り、厳しい訓練にも耐えないといけない、というなんとも大胆な設定w


内気で強迫神経症潔癖症のある彼は、匿名でブログを更新しながらドラマの中で問題とされている法律について疑問を投げかけようとしている姿…。

 

僕もこうやって夜な夜なブログを書いているので、何だか気持ちが分かる気がしてしまいました。

 

主人公の龍彦がお見合いをした相手の中には、昔から太っていていじめられたことをコンプレックスに感じている仕事バリバリ系アラサー女性や、子宮頚がんで子供が産めない体になり結婚をあきらめている女性など、考えさせられるテーマが散りばめられています。


そもそもの話になってしまいますが、こんな法律をつくるなんてことは絶対あり得ないですよね?

ただ毎回取り上げるテーマがなかなかきわどく、意外に真正面から向き合っています!
なんだか妙に現実味のある形で描かれていることに驚きました。


このドラマは結婚を通して『“多様性”とはなんでしょう?』ということを訴えたいのかもしれません。

僕の関心のあるテーマなので興味がありますね。

 

そして次回5話では、登場人物のひとりがゲイであることをカミングアウトするっぽいです。

 

まさかそんなLGBT的な展開が!?

次回放送を楽しみにしたと思います。

最後に

このドラマ最後まで観て良かったらまたレビュー的な記事を書くやも知れません。
よろしければお付き合いいただければ幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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