新型コロナウイルスから始まる「病気」の話 (ysy#87)
はじめに
コンにちは!
新型コロナウイルスの話題ばかりで気が滅入りそうではないでしょうか?
どうも、よしやです。
僕の務める介護施設でも先月末から、出勤前の検温の義務化がスタートしました。
インフルエンザも流行っているのに、ちょっと遅すぎな感は否めないですが…
そんな最中、僕はよりによって発熱…。
思いっきり風邪を引いてしまいました。
4日前のことです。
彼氏や他の人からも病院に行くように勧められ診てもらうと
コロナウイルスが流行ってますし、あなたの仕事(高齢者福祉施設での介護職)上のことを考えると検査して感染しているか確定診断してあげたいけど、あまり軽症だと保健所がGOをだしてくれないんですよ…
…と言われてしまいました。
本当にニュースで言ってようなことを直接かかりつけのお医者さんから言われる日が来るとは…。
とにかく、僕の職場では体温が37.5℃以上だと働けない規則になっています。
僕の体温はそのとき、ちょうどそのボーダーラインを超えるか超えないかぐらいのところを行ったり来たり…
不覚にも風邪なのかコロナなのか、よく分からない病気(?)のせいで病欠による連休をいただくことになりました。
「風邪」だと侮れない…
これはかかりつけ医にも言われたのですが、どうも今回のコロナウイルスは若者(10代~30代)が感染した場合、症状は軽く、高齢者が感染した場合、重症化しやすいようですね。
僕の症状は例年だと「風邪だし、インフルエンザじゃないし、マスクをつければ外出してもいいか」とつい考えてしまいますが、今年はそう言っていられそうにもありません…。
もしかしたらコロナウイルスかも知れないし十分気を付けるように医者に言われた手前、インフルエンザ同様、外出は必要最低限に抑えなければなりません…。
というか、そもそも熱が高くなるにつれて、外に出る元気もなくなりますが…w
ピッピの食糧調達大作戦
家にある食料にも限界があり、しばらく引きこもるには頼りない量しかありませんでした。
そこで休みだった、彼氏にわざわざ食料調達をお願いし、買ってきてもらいました。
スポーツ飲料やお粥などのレトルトその他パンやお茶など…
十分な量の食料品を調達してくれて、本当に感謝感謝でした。
受け渡し方は、電話しながら彼氏が僕のマンションの部屋のドアノブに食料の入った大きな手提げ袋をひっかけます。
それをしばらくして、僕がそっとドアを開け受け取ります。
何だか報道であった、中国・武漢の出前業者とお客のやりとりを思い出します…。
彼氏も医療職なので、もしコロナウイルスなら感染は免れなければなりません。
僕がそぉっと荷物を受け取るのを無言で、じーっと見つめる彼氏。
まるで傷ついた野生動物に餌付けする心優しい少年のようで、少し吹いてしまいましたが…笑
「病気」の話
ここ何日か、心配してくれて彼氏が度々電話を掛けてきてくれます。
仕事に追われている元気な時よりも、多く話している気がします。
話題は「これは風邪なのか?それともコロナなのか?」というものが多いです。
やっぱり気になりますものね。
そして「暇なんだけど何して時間を潰したら良いか?」という話題になったりします。
最近、彼氏は高次脳機能になったお医者さんの本を読んでいるらしいです。
あまり知識のない僕にはちんぷんかんぷんですが、その本の感想を聞いて
将来、脳の病気とかになったら嫌だなぁ
と言いました。
もし俺がそうなったら、別れてね
という彼氏。
普段、「もうよしや君のことは家族みたいな感覚で考えているよ」と言う彼氏ですが、いきなり水臭いと感じました。
確かに男女のカップルとは違い、「結婚」がないので付き合い続けても、ずーっと法律上、赤の他人ではありますが…
今回、彼氏が食料調達大作戦を決行してくれたように、僕だって彼が大変なときは力になりたい。
重い病気になったときは、それ相応の出来る限りのサポートをしてあげたい
そう思います。
そして今は…
2日前から40℃近い高熱が出ていて、食事も喉を通らない状況でした。
今日また改めて病院へ行き、強めの解熱鎮痛剤をもらい服用してから、だいぶましになり食事も摂れるようになりました。
ただの風邪にしては熱も高く、症状が長引いていることもあり、お医者さんはかなり新型コロナウイルスの感染が疑わしいと感じているようです。
帰国者接触者センターに検査の打診をしてくださいましたが、渡航歴もなくここ最近クラブなどに出入りしていないという理由で断られてしまいました。
最近テレビで話題になっている大阪・都島区や北区のクラブ以外での人が集まるイベントに何か参加していたのなら、検査対象になったかもしれない感じではありましたが…。
僕はふたつの路線を使って電車通勤しています。
様々な国からやってきた人たちが乗っている車内にいるというのに、渡航歴…?
…と疑問を感じずにはいられませんが、とりあえずお医者さんの言うとおり、しばらくの間、自宅療養で必要最低限買い物など以外には外出しないようにしたいと思います。
職場復帰は、解熱し咳も止まった後に再度診察を受け、お医者さんからOKが出れば
という感じになりました。
…恐らくしばらく掛かりそうですが。
最後に
本調子じゃないだけあってか、なかなか書きたいネタが見つかりません…
ブログの過去記事で、幾つか書き加えたいものもあったりするので、もしかしたらそちらを更新するかもしれません。
その際は、またお知らせしますね。
もし更新がなければ、思いのほか調子が悪いのか…と納得していただければ幸いです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、また!