“うつ”で“ゲイ”なysyの【備忘録】

“うつ”で“ゲイ”なysyの【備忘録】

大阪に住む『ゲイ』で『うつ』いろいろマイノリティーな男(35歳)の備忘録

ボヘミアン・ラプソディを観て来ました (ysy#51)

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はじめに

youtu.be

コンにちは!よしや(ysy)です。
先日のnews zeroで紹介されていた、今人気の映画ボヘミアン・ラプソディを観て来ました!

番組に出演されていた『金曜ロードショー』のプロデューサー・谷生俊美さんの推しっぷりに興味が湧いたのが、きっかけでした。

 

放送を見てすぐに、「予約を…!」

そう思ったのですが、満席で予約が取りずらい状態でした。

まさしく人気作品。

 

仕方なく、数日先の日曜日の夜に予約を入れ、スクリーン正面で距離も良さそうな、ベストポジションを確保しました!!

クイーンQueenを知らない僕

当日、映画館に行き隣の席の方をみると、ライダースジャケットを来た、ガチなファンの方が多くQueenのファンでもなんでもない僕がここで観てて良いのかな?感を覚えてしまいました。

 

普段、あまり洋楽を聴かないし、世代も違う音楽…

 

Queenという偉大なバンドがあったという事実しか知らなかったのですが(お恥ずかしい…)登場する楽曲は聴いたことのあるものばかり!!

 

気がつけば、隣の席の方と同じく肩を躍らせながら鑑賞してしまいましたw

 【ネタバレ】ボヘミアンラプソディ鑑賞した感想

オープニングのおなじみ21世紀FOXクレジットが痺れる音で始まる!

当時の彼らを知らない僕でも、一発目から興奮させられました。

 

住んでいた英国領の地域で革命が起きたことをきっかけにイングランドへやむを得ず引っ越したフレディの家族たち。

 

フレディは、バイト先ではパキスタン人を侮辱する呼び方「パキ」と呼ばれながら、青春時代を過ごします…

 

出っ張った前歯のせいか、ちょっと垢抜けない雰囲気のフレディ。

彼がクイーンのバンドメンバーと出会い、「自分をボーカルとしてどうか?」と伝えるシーンがあるのですが、彼の魅力的な歌声にバンドメンバーたちが圧倒されるシーンはゾクっとしました。

 

フレディがヴォーカルとしてバンドに加わり、あれよあれよと言う間にQueenは有名バンドに…。

そして素敵な恋人メアリーと巡り会う…

 

ただこの順風満帆な展開はあっけなく崩れ去ります

 

「僕はバイセクシャアルだ」
「いいえ、あなたはゲイよ」

 

彼女は彼との日々を通じて彼のセクシュアリティに気づいたのでしょう。涙ながらにそう言います。

 

なんとも言えない…
胸を締め付けられるような気持ちになりました。

 

フレディは、自身のセクシュアリティを受け止められなかったのか…
それともメアリーを本当に愛してしまっていたのか…

 

真意は定かでありませんが、ちょっとウルッときてしまいました…(; _;)

 

そういえば、アフリカを飢餓から救うためのチャリティイベントライブ・エイドの企画をフレディに伝えなかったポール…

 

彼にヤキモキした方も多かったのではないでしょうか?

 

しかし彼はそのような人物ではなかったのでは?

という記事を発見しました。

genxy-net.com

映画を観た後に、彼の境遇について詳しく書かれている、上記の記事をとても興味深く拝読しました。

 

なるほど。
多少脚色されており、事実と違う部分があるのだとか…

 

もし、あなたがすでに鑑賞済みの方で興味があるようでしたら、ご一読を…

新たな発見があるかも知れません。

 


晩年、フレディはエイズに苦しめられたのでしょうが、ジムが支えになってくれたようですね。

素敵な本当の人生の伴侶に出会えて、フレディは幸せだったでしょう。

 

個人的にはフレディとジムの日々をもう少し垣間見れたら嬉しかった…とは思います。
Queenを描いた作品でもあるので、贅沢な注文はしませんが…

 

でも...観たかったなぁ…w

 

ライブ・エイドでフレディはエイズに侵されながらも、最高のパフォーマンスを魅せます。


最高にカッコよくて、全身がゾワゾワする不思議な感覚に襲われました。

「このステージに全てを賭ける」という意気込みのフレディの姿に胸を撃たれ、生きることや表現することへの衝動を鼓舞されるような感覚に陥りました。

 

同じ列に座るスーツを着たおじさんリーマンは涙を流しながら、体でリズムを刻みつつ笑顔でそのシーンを観ていていました。

 

その様子に「この時代になっても人の心を動かすQueenは本当に偉大なバンドだったんだろうな」と心底感じました。

音もさることながら、カメラワークも、とてもかっこよかったです!!

劇中で使われた楽曲

35年生きてきて、Queenの楽曲は、どこかで聴いたことのあるものばかりで驚かされました。
たぶんQueenを知らない若い世代の人でも、知っている曲が何曲かあるはず!!

劇中で使われていた彼らの楽曲です。

 

 最後に

ガチのファンの方の足元に及びませんが…Queenがすっかり好きになってしまいました。
早速、近所のTSUTAYAで借りた『QUEEN グレイテスト・ヒッツⅠ&Ⅱ』を借りてきました。

しばらく作業中はこれを聴きながら勤しみたいと思います。


次はブログに何を書こうかな?
若干ネタ切れ感が…

 

少しお時間をいただければ…w
また必ず更新いたします。

それでは!!

 

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