“うつ”で“ゲイ”なysyの【備忘録】

“うつ”で“ゲイ”なysyの【備忘録】

大阪に住む『ゲイ』で『うつ』いろいろマイノリティーな男(35歳)の備忘録

Twitter上で「カミングアウト重荷論」が一部炎上 (ysy#52)

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 はじめに

コンにちは!よしや(ysy)です!!

 

今回は同性愛者を中心にTwitter内で起こっている「カミングアウト」の是非や仕方について巻き起こっているプチ炎上(?)」について、自分なりの考えを織り交ぜながらご紹介していきたいと思います。

 

よろしければ、お付き合いください!

カミングアウトについてのプチ炎上(?)って…?

元月刊G-men(ゲイ雑誌)編集長の冨田格(いたる)がツイートした内容が、一部で炎上しています。

当該、ツイートは下記のとおりです。

これは、冨田氏にDMで「カミングアウトについてどう考えるか?」という質問をした方がおり、それに対する考え方をつぶやいた長文ツイートの最後の部分になります。

 

これに対して、下記のような反応Twitter上で見られました。


ブルボンヌ氏(女装パフォーマー、ライター )

 

マサキチトセ氏(ライター、YouTuber)

 

タカシマルクス

 

「悪質」という言葉を使って徹底的に批判する人もいれば、一定の理解を示す人も…

一体、冨田氏は何が言いたかったのか?

 冨田氏のツイート全文

当該ツイートの全文を見てみたいと思います。

下記は冨田氏のツイートです。

 

先日、ある方から「カミングアウトについてどう考えるか?」という質問をDMでいただいた。

その時に、ゲイの学生にもし「カミングアウトするべきでしょうか?」と尋ねられたらどう答えるだろうか? と考えた。

そこで自分の考えがまとまったので、記しておく。


1)カミングアウトで生じるリスクを受け止める覚悟をせよ

カミングアウトすると予想外のハレーションが起きる可能性もある。

カミングアウトされたら「正直に話してくれてありがとう」と言おう、とか、アウティング(他の人に話す)はいけないことだ、ということは多くの人には全く浸透していない。

つまり、あなたがカミングアウトした人が、そのことをどう受け止めるのかは全く分からない。

何気なく、誰かに話してしまうかもしれない。もしかしたら悪意を持って広める可能性だってある。

そうなった場合、あなたに降りかかってくるかもしれないリスクは全て自分で受け止めなければならない。

もちろん、カミングアウトした相手がすごく理解があって、他の誰にも離さないで、君との友情が変わらない場合もある。

でも、上手くいくことだけを期待してカミングアウトしてしまうと、上手く行かなかった場合のダメージはより大きくなる。

最善の場合と最悪の場合、どちらも想定しておくことが必要。


2)カミングアウトで関係性が変わる覚悟は持つべき

これは個人差もあることだけど、カミングアウトした相手がそのことをきちんと受け止められなかったら、君を拒絶するかもしれないし、君と少し距離をおくようになるかもしれない。

もちろんより仲良くなる場合だってあるし、全く変わらない場合もあるカミングアウトした相手との関係性がどうなるのかは、その相手の個性にもよるし、君との相性も関わってくるかもしれない。

一概には言えないことだからこそ、カミングアウトすることで、その人との距離をより縮めることができるかも、という一方的な甘い期待を抱いてはいけない。

たしかにアウティング(=セクシュアリティの暴露)はいけないことだと、NHKや民放の報道番組などでも報じられています。

けれど、どこまで浸透しているかは正直、未知数ですね。

LGBTを含む時事問題に関心が高く、柔軟な考え方の持ち主…とかでない場合、冨田氏の言うとおりのリスクは高いでしょう。

 

3)告るカミングアウトは特に注意が必要

好意を持っているという告白を兼ねたカミングアウトの場合、相手が「性的な好意」を強烈に意識してしまい、生理的に拒絶される可能性が高くなることは理解しておくべき。

「友人がゲイだった」
「友人がゲイで俺に気がある」

この2つは大きな違いがある。

もちろん、人によっては好意も受け入れてくれて、一回くらいやらせてくれる人もいるかもしれない。

しかし、ノンケは賢者タイムになった瞬間に、とてつもない罪悪感に苛まれて君との距離をおいてしまうようになる可能性も高い。

あくまでノンケなのだから、君が望むような恋愛関係になる可能性は低い。

君だって、女の子から「告られて」迫られたら困るよね。

立場を変えて考えれば、生理的に無理という気持ちは理解できるはず。

それと同じ思いを告るカミングアウトをした相手にさせるのだ、ということは分かっておいた方がいい。

実は相手もゲイで君のことを好きだった、という展開も皆無ではないけど。

「一回くらいやらせてくれる」云々の話は僕には、ちょっとよく分かりませんが…
異性愛者を好きになったときの気持ちって、性的行為をしたいとか、そんなシンプルなものだけではないはずなので…

ただ…
「友人がゲイだった」
「友人がゲイで俺に気がある」

この二つが大きく違うというのは、確かでしょうね。

友人に告白をされたら、それに対して答えなければならないわけで…

気のない友人に告白をされたら…

確かに誰だって気まずい思いはするかも知れません。

しかも、それが異性ではなく同性だった場合、より想定外過ぎて、受け手は混乱するかもしれませんね。

 

4)カミングアウトする相手は慎重に選ぶべき

今までのことを理解した上で、それでもカミングアウトしたいと考えるならば、その相手を周到に選ぶことが大切。

その人が、ゲイに対して差別意識を持っているのかどうかを慎重に見極めてから、カミングアウトするかどうかを考えよう。

君が、カミングアウトをすることで自分が幸せになれる、生きやすくなると本気で思えるならすればいいだけのこと。

「カミングアウトするべきだ」と、誰かにそそのかされてするものでは決してない。

もし、カミングアウトして悪い結果になっても、誰も助けてはくれないのだから。

「カミングアウトして悪い結果になっても、誰も助けてはくれないのだから。」
この言葉は本当にそうだと思います…。

基本的には誰も助けることはできません。

だからこそ、カミングアウトは慎重に行うべき…
確かにそのとおりです。

 

最後にこれだけは忘れて欲しくないこと。

もし、ゲイだということがとても重荷で君が楽になりたいためにカミングアウトしたいと考え他場合、カミングアウトされた人は君の重荷を一方的に背負わされることにならないだろうか?

カミングアウトは勢いでするのでなく、その前にじっくり考えよう。

こうやって全文を見ると、なんとなく冨田氏の言いたいことも分かりますし、そんなにズレているとも個人的には思いません。

 

事実を真っ直ぐに受け止めた正直なご意見だと思います。

 

ただ、関係にもよりますが、友達や大切な人と「重荷」をシェアしてお互い生きやすいように、助け合ったり、理解しあうことは大切なこと

 

「一方的に背負わされる…」という言葉はかなりきつい印象を持ちますが…

その時の相手の状況やコンディションなど鑑みて、なるべく良いタイミングで慎重にカミングアウトを行わなければ、冨田氏の言うとおりになってしまうのかもしれません。

結局のところ「メディア」と「教育」では?

結局のところ、マイノリティは常にマジョリティに配慮しなければならないのか?

…という疑問が生まれてしまいそうですが、現実社会で性的少数者セクシュアルマイノリティは、まだまだ認知されていないため、やむを得ないのかもしれません。

 

個人的に、社会全体の解決方法として…

この2点で、社会の認識を変えていく他ないのではないか?

と感じています。

 

たとえば、僕が受けた性教育異性愛を前提としたものでした。

当然、同性愛者が授業を受けていることは全く想定されていません。

 

教師が同性愛について触れたのは
「男同士でセックスをするとエイズになるからしないように」
と、かなり偏見にまみれた情報のみでした。

 

確かに“男性同士の性行為の内容によっては”、HIV感染のリスクが上がる可能性があります。

それを授業で取り上げる、取り上げないは置いておくとして…

その言い草はないのでは?と未だに少し憤っていますw

 

様々な性的指向があるのを、授業で取り上げるのは難しいことではないと思います。

youtu.be

たとえば上記の動画のような教材を使えば

「子供たちは先入観なく性的少数者を理解できるのではないのかなぁ?」

と思います。

最後に

以前ブログに書きましたが、実は昔僕はカミングアウトでかなり痛い目を見たことがあります…。

 

時代は今と異なりますが、カミングアウトをお考えの方やご興味のある方はご覧いただければと思います。

ysy91878124.hatenablog.com

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、また!!

 

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ボヘミアン・ラプソディを観て来ました (ysy#51)

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はじめに

youtu.be

コンにちは!よしや(ysy)です。
先日のnews zeroで紹介されていた、今人気の映画ボヘミアン・ラプソディを観て来ました!

番組に出演されていた『金曜ロードショー』のプロデューサー・谷生俊美さんの推しっぷりに興味が湧いたのが、きっかけでした。

 

放送を見てすぐに、「予約を…!」

そう思ったのですが、満席で予約が取りずらい状態でした。

まさしく人気作品。

 

仕方なく、数日先の日曜日の夜に予約を入れ、スクリーン正面で距離も良さそうな、ベストポジションを確保しました!!

クイーンQueenを知らない僕

当日、映画館に行き隣の席の方をみると、ライダースジャケットを来た、ガチなファンの方が多くQueenのファンでもなんでもない僕がここで観てて良いのかな?感を覚えてしまいました。

 

普段、あまり洋楽を聴かないし、世代も違う音楽…

 

Queenという偉大なバンドがあったという事実しか知らなかったのですが(お恥ずかしい…)登場する楽曲は聴いたことのあるものばかり!!

 

気がつけば、隣の席の方と同じく肩を躍らせながら鑑賞してしまいましたw

 【ネタバレ】ボヘミアンラプソディ鑑賞した感想

オープニングのおなじみ21世紀FOXクレジットが痺れる音で始まる!

当時の彼らを知らない僕でも、一発目から興奮させられました。

 

住んでいた英国領の地域で革命が起きたことをきっかけにイングランドへやむを得ず引っ越したフレディの家族たち。

 

フレディは、バイト先ではパキスタン人を侮辱する呼び方「パキ」と呼ばれながら、青春時代を過ごします…

 

出っ張った前歯のせいか、ちょっと垢抜けない雰囲気のフレディ。

彼がクイーンのバンドメンバーと出会い、「自分をボーカルとしてどうか?」と伝えるシーンがあるのですが、彼の魅力的な歌声にバンドメンバーたちが圧倒されるシーンはゾクっとしました。

 

フレディがヴォーカルとしてバンドに加わり、あれよあれよと言う間にQueenは有名バンドに…。

そして素敵な恋人メアリーと巡り会う…

 

ただこの順風満帆な展開はあっけなく崩れ去ります

 

「僕はバイセクシャアルだ」
「いいえ、あなたはゲイよ」

 

彼女は彼との日々を通じて彼のセクシュアリティに気づいたのでしょう。涙ながらにそう言います。

 

なんとも言えない…
胸を締め付けられるような気持ちになりました。

 

フレディは、自身のセクシュアリティを受け止められなかったのか…
それともメアリーを本当に愛してしまっていたのか…

 

真意は定かでありませんが、ちょっとウルッときてしまいました…(; _;)

 

そういえば、アフリカを飢餓から救うためのチャリティイベントライブ・エイドの企画をフレディに伝えなかったポール…

 

彼にヤキモキした方も多かったのではないでしょうか?

 

しかし彼はそのような人物ではなかったのでは?

という記事を発見しました。

genxy-net.com

映画を観た後に、彼の境遇について詳しく書かれている、上記の記事をとても興味深く拝読しました。

 

なるほど。
多少脚色されており、事実と違う部分があるのだとか…

 

もし、あなたがすでに鑑賞済みの方で興味があるようでしたら、ご一読を…

新たな発見があるかも知れません。

 


晩年、フレディはエイズに苦しめられたのでしょうが、ジムが支えになってくれたようですね。

素敵な本当の人生の伴侶に出会えて、フレディは幸せだったでしょう。

 

個人的にはフレディとジムの日々をもう少し垣間見れたら嬉しかった…とは思います。
Queenを描いた作品でもあるので、贅沢な注文はしませんが…

 

でも...観たかったなぁ…w

 

ライブ・エイドでフレディはエイズに侵されながらも、最高のパフォーマンスを魅せます。


最高にカッコよくて、全身がゾワゾワする不思議な感覚に襲われました。

「このステージに全てを賭ける」という意気込みのフレディの姿に胸を撃たれ、生きることや表現することへの衝動を鼓舞されるような感覚に陥りました。

 

同じ列に座るスーツを着たおじさんリーマンは涙を流しながら、体でリズムを刻みつつ笑顔でそのシーンを観ていていました。

 

その様子に「この時代になっても人の心を動かすQueenは本当に偉大なバンドだったんだろうな」と心底感じました。

音もさることながら、カメラワークも、とてもかっこよかったです!!

劇中で使われた楽曲

35年生きてきて、Queenの楽曲は、どこかで聴いたことのあるものばかりで驚かされました。
たぶんQueenを知らない若い世代の人でも、知っている曲が何曲かあるはず!!

劇中で使われていた彼らの楽曲です。

 

 最後に

ガチのファンの方の足元に及びませんが…Queenがすっかり好きになってしまいました。
早速、近所のTSUTAYAで借りた『QUEEN グレイテスト・ヒッツⅠ&Ⅱ』を借りてきました。

しばらく作業中はこれを聴きながら勤しみたいと思います。


次はブログに何を書こうかな?
若干ネタ切れ感が…

 

少しお時間をいただければ…w
また必ず更新いたします。

それでは!!

 

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Happy Birthday ♡ (ysy#50)

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はじめに

コンにちは!よしや(ysy)です。

 先日、めでたく(?)35回目の誕生日を迎えることができました。

 その際に感じたことと思ったことを今回は綴りたいと思います。

誕生日嫌い

僕はもともと誕生日が嫌いでした。

毎年毎年、少しずつ寿命将来に対する可能性を削られているような気がしたからです。

 

でも彼氏はどういうわけか、僕の誕生日を盛大に祝いたがります。

 

正直、誕生日が好きでない自分にとっては、盛大になんて祝って欲しくないというか…

よっしー、誕生日おめでとー♡

…ぐらい軽い感じでスルーして欲しいと思っていました。

 

でも、35回目の誕生日の朝。

ふと考えました。

 

10代の頃、ずっと「死にたい」と考えてた僕が、ついに35歳を迎えることができました

 

一生一緒にいたいと思える…

人生の伴侶にしたいと思える…
そんなパートナーと付き合って2年以上関係が続いている、今。

最高に幸せです

 

うつで休職中なので、もっと落ち込むべき(?)かも知れませんが、最高に幸せです笑

 

こんな気持ちで誕生日の朝に目覚めるのは、少なくとも大人になってから初めてでした。

母に電話

僕の親はどう思っているか分かりませんが…

僕と、離婚した両親の間には、とてつもない距離があります。

 

溝と呼べるものはないかも知れません。

しかし他の家族と違い、とんでもない距離です。

 

でも、こんな幸せな気持ちで誕生日の朝を迎えることができるのは、彼らの存在あってだからこそ…

 

そう少しだけ思いました。少しだけね…w

 

統合失調症の母に、その「生んでくれてありがとう」という気持ちを伝えたくなって、珍しく僕から電話しました。

 

母は相変わらずトンチンカンなことを言っていましたが…w

 

もしもし元気?
この前、引っ越したいって言ってたけどどうなったん?

 

電話の冒頭、そう母に切り出すと…

ああ!あれね!
2、3年したら10億円入ってくるみたいやから、それからにするぅ~

 

相変わらずの通常運行っぷり…w

 

今まで母が、このようにトンチンカンなことを言い出すと、昔の記憶が蘇り、恐怖を感じていたのですが、この時は不思議と何故かカワイイ♡と感じてしまいましたw

 

彼氏は…

よしや君を生んでくれたお母さんに会ってみたい

と常日頃言っており、それもあってか、母への見方が少し変わったからかも知れません。

 

彼氏に感謝…。

 

実は今日俺、誕生日やねん。

え!あっ!
ホンマや!おめでとう!!

なんかちょっと焦る母!

(ホンマに覚えてたんかい!?)

と、ツッコミたい気持ちをグッとこらえて…笑

 

生んでくれて、ありがとう。

生まれてきて初めてそう伝えてみました。

 

母は少し言葉につまりながら…

そんなそんな…
どういたしましてw

と返してくれました。

 

拍子抜けして、それ以上言葉が出てこない母の様子が妙に愛おしかったです。

父に電話

父には、少しだけ恨みのような気持があったのですが…

母に電話した手前、彼にも電話をしないといけないかも…
いや、なんかオモロそうやし電話してみよw

 

そう思って電話してみました。

 

僕と同じで夜行性な父

果たして朝8時台の僕からの電話に出るでしょうか?

 

プププ…プププ…プルルルル…

もしもしぃ?

 

こっちから掛けておいてなんですが、まさか父が、この時間の電話に出るとは思いませんでしたw

 

おはよう!
この前言ってた終活の件やけどどうなった?

…と切り出す僕。

 

えぇー!?なんやてーー?

 

恐ろしく耳が遠くなった父w

もう父も若くないんだなぁと、改めて体感しました。

 

まぁ終活するぐらいですから当然なんですけどね。

 

父は僕が元気でやっているのか?

そのことがどうしても聞きたいようで、その話を大きな声でしまくり、納得したのか、一方的に電話を切られました

 

いや…まだ話、途中やねんけど!?

ひとりで切れた電話につっこんでしまいましたw

 

悔しいので再び電話!

ちょー、勝手に電話切らんといてやw

おお!話途中やったか!?すまんすまんw 

すっとぼけた父…笑

 

育ててくれて、ありがとう

そう父に伝えると、言葉につまる父。

 

……おぉ…そうか?うん…。
お前いつからそんなこと言うようになったんや?
えらい丸くなったなぁ

(お前に言われたないわ!)

と心の中で思いつつ…w

 

父はどういうわけか、ひたすら僕の将来を案じていました。

そんながいたなんて、この年になるまで気がつきませんでした。

 

35年生きて、彼氏のお陰でそのことに気づけたのかもしれません

彼氏に手紙

そんな彼氏にラブレターを書いてみました。

 

感謝を込めて…

のつもりが…

 

ラブレターの類なんて滅多に書いたことない僕の文章は、えらく稚拙なものになってしまいました…w

 

恥ずかしかったので、誕生日当日のデートが終わって帰ってから開封してもらうようにお願いしましたw

 

笑われるかなぁと思ったのですが、どういうわけかとても喜んでくれました!

 

思いつきで書いたので、ノートの切れ端事務的な茶封筒で作ったラブレター。

それでも喜んでくれてよかった。

デート

彼氏が素敵なデートに連れ出してくれました

 

待ち合わせ場所まで久々にひとりで電車に… 

 

鬱になってから、密室に人がたくさんいる車両がちょっと苦手な僕

ドキドキだったけど、なんとか待ち合わせ場所に到着!!

 

素敵なお祝いをしてくれて、酔っぱらって“はしゃぎ過ぎ”ました

 

でもそれは、ちょっとうれし泣きしそうな気恥ずかしさの裏返しでした。

 

はしゃぎ過ぎて彼氏にはこっぴどく怒られましたが…

それも良い思い出でしょう!

…と勝手に美化しています。

 

彼氏…ご迷惑をおかけして申し訳ないですm(_ _)m

父から折り返し電話

21時半頃。

彼氏がタワーレコードに寄りたいというので、それに付き合っているとき、父から電話がありました。

もしもし?どないしたん?

いや、お前が柄にもないこと朝言うてたから、心配になってな。
なんかあったんかいな?

 

柄にもなく心配してくれる父…w

 

父も私も齢を重ねて丸くなったんでしょう。

今ならもしかしたら、少しはまともな親子になれるのかな?

…と思ってしまいました。

 

ただ場所はタワレコ…汗

音楽がガンガン響いているので、また折り返すよと言ったまま、帰るのが遅くなったため、折り返さず夜を過ごしてしまいました。

(今思い出したので、後で掛けてみようかなぁ…笑)

誕生日嫌いだった自分へ

もともと誕生日が嫌いだった過去の自分へ…

過ごし方次第で素敵な誕生日を過ごすことができることを伝えてあげたいです。

 

誰からも「おめでとう」を言われない誕生日を過ごしたこともあります。

 

でも、それならそれで、自分から「いつもありがとう!」と周りの人に感謝をする過ごし方も素敵だよ♡

…と過去の自分に伝えてあげたいです。

最後に

僕の両親について書いた記事はほかにもございまして…

もしよろければ、あわせてご覧いただければ嬉しいです。

ysy91878124.hatenablog.com

ysy91878124.hatenablog.com

ysy91878124.hatenablog.com

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

それではまた!!

 

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同性婚について (ysy#49)

今週のお題「読書の秋」

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 最初に

コンにちは!よしや(ysy)です。

 

先日、Twitterで、たまたま2ヵ月半前の朝日新聞デジタルの記事を読みました。

以前も何度か同性婚について、触れてきましたが…

ysy91878124.hatenablog.com

今回は、朝日新聞デジタルの、その記事を一部紹介しながら、同性婚について考えさせてください。

digital.asahi.com

同性婚違憲とみなす考えについて

7月30日、立憲民主党は、同性婚の法制化に取り組む方針を発表した。同性婚の法制化については、「婚姻は、両性の合意のみに基(もとづ)いて成立」すると定めた憲法24条に違反すると誤解している人が意外に多い。その誤解を正しておこう。

朝日新聞デジタル - https://digital.asahi.com/articles/DA3S13656475.html より

ちょっと待ってください!
憲法24条の「両性の合意」という文言があるから違憲なのでは?
…というのが、同性婚反対派からよく出てくる意見のように思うのですが…

 

憲法民法の下では、婚姻の成立に家制度における「戸主」の同意が必要とされていた。また、女性に対する婚姻強要も多かった。連合国軍総司令部(GHQ)案作成に関わったベアテ・シロタ・ゴードン氏はこの状況を憂え、男女両当事者の婚姻意思を尊重する条文を起草した。日本側も受け入れ、現在の憲法24条が成立した。

朝日新聞デジタル - https://digital.asahi.com/articles/DA3S13656475.html より

なるほど!
「両性の同意」というのは、当時守られていなかった「女性の人権」を守るための文言だったわけですね!

 

 他方、同性婚を認めないことに、違憲の疑いをかける学説も増えてきている。例えば、宍戸常寿氏は共著『憲法1』の中で、異性婚と同性婚の保護の不平等は「合理的な根拠」がない限り、平等権侵害になると指摘する。

朝日新聞デジタル - https://digital.asahi.com/articles/DA3S13656475.html より

確かに結婚の形が昔と異なる現代で、18歳以上であるにも関わらず、同性カップルだけが婚姻できないのは、僕の頭で考えて「平等権の侵害」に当たる気がします

 

(略)通説・判例・政府解釈は、同性婚違憲説をとっていない。むしろ、同性カップルの保護不足に違憲の疑いが強まっている。婚姻は、個人のアイデンティティーのよりどころ、生活基盤となり得る重大な事項だ。婚姻するかしないかは自由だが、「その選択権がそもそもない」という状況は、早急に解消すべきだろう。

このように記事は締めくくられています。

 

 朝日新聞自体、「偏向報道があるのでは?」と、政治に関心の高い方の中には、そういう声もあったりします。

 

しかし僕は、少なくともこの記事に関しては、事実関係を正しく捉えていて考え方にも共感できる記事なのではないかなぁと感じています。

同性婚認めぬのは違憲」複数カップル一斉提訴へ

毎日新聞のサイトにこんな記事が…!

mainichi.jp

 同性同士が結婚できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するなどとして、複数の同性カップルが国に損害賠償を求め、来春にも東京など複数の地裁で一斉提訴する方針を固めた。

毎日新聞 - https://mainichi.jp/articles/20181114/k00/00m/040/188000c より

ついに同性愛者たちが力を合わせて立ち上がったのか!?
なかなか思っていても、声ってあげれない…
どこのどんなカップルかまで記事には書いてなかったけど、提訴へ踏み切った当事者たちの方々を心からリスペクトします。

 

 日本では、同性同士が婚姻届を自治体に提出しても受理されない。民法などに禁止規定があるわけではないが、憲法24条が「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」と定めている。政府はこれを根拠に「同性婚の成立を認めることは想定されていない」との答弁書を今年5月に閣議決定している。

毎日新聞 - https://mainichi.jp/articles/20181114/k00/00m/040/188000c より

 先ほどの朝日新聞の記事を読んだ後だと、「へぇ?」って感じがします。

そもそもの憲法を制定した頃の意図をくめていない感じがしますね。

 

 全国各地で「同性パートナーシップ制度」ができていっているのは、素晴らしいいことです。

 

 でも、まだまだ「同性パートナーシップ制度」自体、全国規模ではないです。

 

しかも「同性パートナーシップ制度」を利用したとしても、異性カップルに認められている「遺産相続」「所得控除」などの権利は、同性カップルに対して認められていませんね。

 

  提訴を予定しているのは各地の男性同士や女性同士のカップル。弁護団は「憲法24条は、婚姻が当事者個人の合意のみに基づくことを確認する趣旨で、同性間の婚姻を禁止してはいない。同性婚を認めないのは憲法14条の法の下の平等に反する」と指摘する。裁判で原告側は、時代の変化に合わせた法整備を怠った国の不作為などを問う方針だ。

この裁判どうなるんでしょうか?
僕には原告側のご意見が“ごもっとも”のように感じられます。

 

今後この裁判がどうなるか?
見守っていきたいです。

G7で日本だけ

G7(先進7カ国)で同性婚等、同性カップルへの配慮のある法律がないのは日本だけです。

 

日本以外の国では、同性婚が認められているか、シビル・ユニオン制度が導入されていたりします。

 

同性間の「結婚」というものに対して、国柄や宗教的価値観において抵抗を感じる国があるのは事実です。

 

ただ、「同性愛者たちの権利も守らなくちゃね!」
…というので作られた制度が「シビル・ユニオン」

シビル・ユニオン(英語: civil union)またはシビル・パートナーシップ(英語: civil partnership)は、結婚に似た「法的に承認されたパートナーシップ関係」を指す言葉。

同性間カップルに対しても、異性間の結婚と同様の法的地位を求める社会運動の高まりを受けて、1989年にデンマークで始まり、その後先進国の多くで同名もしくは似た名称での法整備が進んでいる。ブラジルやニュージーランドウルグアイ、フランス、アメリカ合衆国ハワイ州イリノイ州などでは、異性間カップルに対しても同制度の適用が認められている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3 - 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 日本において若年層のLGBTへの理解が進む一方、年配層では抵抗のある人が多いように感じます。

 

 きっと「結婚」という制度に対する意識価値観自体が異なるためかもしれません。

 

 ではせめて、「シビル・ユニオン制度」のようなものを早急に用意することはできないのか?と感じてしまいます。

ちょっと注釈!

ガクもないのに、なんだかんだと小難しいことを書いてしまいましたが…

事実誤認や何かございましたら、遠慮なくご指摘いただければ幸いです!

 

LGBTに関わる問題について「当事者だから!」というだけではなく、色んな意味で興味、関心があります。

僕が感じる国に対する不満

現在、日本では13人に1人が自分をLGBTだと認識する時代になっているわけです。

 

13人に1人が、無意識か?意識しているか?に関わらず「生きにくさ」を感じているかもしれない…

それって結構大問題じゃない?って思います。

 

なぜ国が前のめりに、この同性婚や他のLGBTを取り巻く諸問題に“前のめり”になって取り組まないのか?
疑問しか感じません。

 

僕は思います。
いつか彼氏と周りの人のことを気にせずに、平気で“手つなぎデート”ができる…
そんな国になって欲しい…

 

そんな国になってくれれば、より一層日本が好きになれそうです。

 

実は年を取って、環境を整えたら彼氏とこの国を脱出。

 

もっとゲイとして、ほのぼの暮らせる寛容な国に逃亡する計画を立てていますw

あくまで夢物語の域ですがw

 

でも、そんなこと考えている当事者の人って多い気がします。

 

人口減少で困っているんですよね?日本。

もっと早急にLGBT問題に取り組まなくて良いんでしょうか?日本!

最後に

同性婚というか、婚姻の平等化?
…ついてコメントいただけたら嬉しいです。

 

反対派、賛成派関わらずに!

 

コメントは、はてなブログユーザでなくても書き込めるようになっております。

今まで僕が承認しなくては表示されない設定になっておりましたが、解除いたしましたので即時表示されます。

 

同性婚賛成!

とか

同性婚反対!

とか…シンプルで短めなコメントでもOK!

もちろん長いコメントも可!

 

気軽にあしあと残していってください!

今後の参考にさせていただきます。


今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた!!

 

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今月のメンタルクリニック初受診 (ysy#48)

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コンにちは!よしや(ysy)です。

 

 先日隔週で行っているメンタルクリニック(精神科)に受診のため行って参りました。

 

 最近、些細なことでも相談してしまうんですよねー。

1時間待ち、3分問診なんての聞きますが、僕の場合、10分は話していると思います

 

僕の後の順番の方…
待たせてたらすみません 汗


 最近、深夜になると気分が高揚して寝付けないことが多いです。

 

不眠とは違って、夜の静けさが好きな僕。
なんかブログの下書きをしたり、映画みたりしたくなってしまうんですよねぇ。


元々の習性ですw

 

彼氏には…

まぁもともとよしや君、夜行性だしチョットぐらい良いんじゃない?

と言われるのですが、その一方で…

それじゃあ、社会復帰は遅れるよ!

との意見もあり、悶々としていました…。

 

そのことを相談すると…

まだ、よしやさんは長期の休みが必要ですよ。
休みの間、品行方正な生活態度って、普通に考えて難しいですよね?
子供のころ夏休みとかって生活乱れませんでしたか?
それと同じです。
無理に決まった時間に寝て、起きようとし過ぎて、ストレスを溜め込むのも良くないので、ある程度は仕方ないです。

あ、でも昼夜逆転とかは止めましょうね(^^)

 

たしかに…。

そして、最近、睡眠時間が3、4時間だけであることも…

必要な睡眠時間って、コンディションによって変わりませんか?

 

たしかに!

もともと調子の良い時は、謎のショートスリーパーになる僕…。健康な時からそうだったかも!

と頭の中で超納得しましたw

 

そして主治医は…

どうしても熟睡したいなら、日ごろの運動量を増やすしかないかもしれないですねー

と続けておっしゃいます。

 

そうそう。
最近めっきり運動不足
ごみ拾い散歩は疲れるけど、終わった後に決まって寝落ちしてしまう…。
寝落ち対策をまずせねば!!

と心の中で思いましたw

 

そして前回の記事で書いた性欲が爆発しそうになることも伝えたのですが…。

そんなことを包み隠さず言う患者も少ないのか、ちょっと「おぉ!」って顔をなさる主治医。

 今のところ頻度が低いしコントロールできているので、ちょっと様子見で…

 とのことでした。

 

熟睡していないためか、疲れて最近目がかすむ僕…。

もうちょっと活動量増やさねば!!

 

現在、抑うつ状態という診断の僕。

 

まだ、うつ病なのか?双極性障害なのか?

謎な生活が続きそうです…w

 

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